渋野日向子流の独特ルーティンに海外記者が関心 ファンは「私がこれやったら医者行き」



米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦・AIG全英女子オープンが7日、英北部ガレーンのミュアフィールド(6680ヤード、パー71)で最終日が行われ、5打差2位から出た2019年女王の渋野日向子(サントリー)は通算9アンダーで1打差3位。惜しくも2度目の優勝は逃したが、最終日最終組で注目度は高まり、海外メディアの間では渋野流のウォーミングアップが関心を集め、ファンからも「これを私がやったら医者行きだ」「体幹が強い」様々な声が上がった。
 米専門誌「ゴルフマガジン」のショーン・ザック氏は自身のツイッターで「先日ヒナコ・シブノを直接見た時、私は足を止めました」と投稿。渋野が今大会で左右の片足でバランスを取りながら体を動かし、アップをするルーティン動画を投稿し、「素晴らしい柔軟性とバランスだったんです」と記した。海外ファンからは「凄い」「私がこの柔軟をしたら子供たちに笑われた」「これを私がやったら医者行きだ」「体幹が強いのだろう」などの声が寄せられた。
 また、米専門サイト「ゴルフウィーク.com」の女性記者ベス・アン・ニコラス氏は、自身のツイッターに中継映像で渋野が左右に片足でステップしたり、屈伸から跳び上がったりするアップ動画を投稿。「ローラ・デービースはヒナコ・シブノのウォームアップについてもっと知りたいようだ」と記し、殿堂入りした地元の女傑デービースが中継で関心を持った様子だ。こちらにも「シブノ最高だ」「躍動感あるステップと美しいジャンプ」との声が寄せられた。
 こうしたプレー以外の様子が広まるのも躍進で注目されたことの裏返しだろう。




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…ヤード、パー71)で最終日が行われ、5打差2位から出た2019年女王の渋野日向子(サントリー)は通算9アンダーで1打差3位。惜しくも2度目の優勝は逃し…
(出典:THE ANSWER)

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