【日本ハム】ボナファイドとは????????


ボナファイド(英語:bona fide slide)は、野球のプレーにおいて、走者が行うべき正しいスライディングのことである。 日本の公認野球規則には「ボナファイド」という表現では出てこないが、メジャーリーグベースボールの Official Baseball Rules
6キロバイト (864 語) - 2022年8月4日 (木) 01:08



珍しいプレーで日本ハムが勝ち越しのチャンスを逃した。2―2の8回1死一、二塁。5番近藤の二ゴロで、一塁走者の清宮が二塁へ滑り込み、西武の源田と交錯した。クロスプレーの判定はセーフだったが、西武側のリクエストでリプレー検証の結果、アウトに覆った。さらに、清宮のスライディングも危険だったと判断され、打者走者の近藤にもアウトが宣告された。責任審判の笠原球審は「ボナファイドルール」を適用したと説明した。
 公認野球規則では、「併殺を試みる塁へのスライディング」(6・01j)として、「走者が併殺を成立させないために、”正しいスライディング”をせずに、野手に接触したり、接触しようとすれば、本条によりインターフェアになる」と定められている。違反が認められた場合は走者と打者走者がアウトを宣告される。
 「正しいスライディング」(ボナファイド)の定義は(1)ベースに到達する前からスライディングを始め、(2)手や足でベースに到達しようとし、(3)スライディング後は(本塁を除き)ベース上にとどまろうとし、(4)野手に接触しようとして走路を変更することなく、ベースに達するように滑り込む―となっている。
 「ボナファイドルール」をめぐっては、3日の巨人―阪神戦でも阪神の一塁走者・熊谷のスライディングが危険だったとして、ダブルプレーと判定されている。




<関連する記事>



清宮幸太郎が『ボナファイド』適用で守備妨害…源田と交錯 危険なスライディングと判断【日本ハム】
 ◇10日 日本ハム-西武(札幌ドーム)  珍しいプレーで日本ハムが勝ち越しのチャンスを逃した。2―2の8回1死一、二塁。5番近藤の二ゴロで、一塁走…
(出典:中日スポーツ)

<関連する画像>