【阪神】チーム力アップへの適材適所とは???????


佐藤 輝明(さとう てるあき、1999年3月13日 - )は、兵庫県西宮市出身のプロ野球選手(外野手、内野手)。右投左打。阪神タイガース所属。 実父は柔道家・関西学院大学人間福祉学部准教授の佐藤博信。 新人左打者最多本塁打記録保持者(24本)。 西宮市立甲東小学校1年で「甲東ブルーサンダース」に入…
52キロバイト (7,092 語) - 2022年9月2日 (金) 16:41



今季の阪神は計108パターンの打線を組みながら戦ってきた。開幕当初と現時点のオーダーを比べると、1番近本が3番、佐藤輝は4番から6番に下がるなど、ほとんどの選手の打順が変わっている。
 どのチームにもいえるが、1年を通じてメンバーを固定して戦うことの難しさを表している。それはポジショニングも同じで、チーム状況で攻守を変えるのは、監督の考え次第といえる。
 ただ選手の「打順」「ポジション」には必ず適材適所がある。一般企業で営業が得意な社員が会計に回されて中途半端だと、業績が伸びないのと一緒。その選手に合った“居場所”でこそ最大限の力を発揮する。
 阪神の4番についていうと、今年起用された佐藤輝、大山の2人は果たして4番なのかと改めて考えさせられる。どちらも初球からどんどん打っていく同じようなタイプで、どこに据えるかは難しかったはずだ。




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(出典:日刊スポーツ)

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