鳥谷敬氏が「岡田阪神」臨時コーチ期間振り返り「『ピリッ』と『緩い』のバランスがすごくいい」
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阪神球団本部付スペシャルアシスタントで野球評論家の藤川球児氏(42)と元阪神、ロッテの鳥谷敬氏(41=日刊スポーツ評論家)が27日深夜、カンテレのスポーツ番組「8SPORTS」で初対談。2人は04~08年までの5年間、岡田彰布監督(65)のもとでプレーしており、「第2次岡田阪神」を教え子の目線で分析した。
チームは今季キャプテン制を廃止しているが、藤川氏は「岡田監督だったらキャプテンはいらないと今でも思う。監督が全部自分からメッセージを発信するから、選手はついていくだけでいい」と力説。鳥谷氏は「それぞれができることを全力でやれば、あとは自分がまとめてやるから心配せずにやれ、という感じだった」と第1次政権時を振り返った。
鳥谷氏は今春の1軍沖縄キャンプで臨時コーチも務め、岡田監督について「めちゃくちゃ見ている。表情も見ている」と強調。夕食会場では鳥谷氏が球場で高山と話し込んでいた場面について触れられ「悲壮感たっぷりだからリラックスさせてやれ」と声をかけられたことも明かした。
鳥谷氏は現チームの雰囲気を「みんなピリッとした感じで、緩いところのバランスがすごくいい」と説明。コーチ陣についても「意見をまとめてから散らばっているから、やることが明確なんです」と納得していた。
チームは今季キャプテン制を廃止しているが、藤川氏は「岡田監督だったらキャプテンはいらないと今でも思う。監督が全部自分からメッセージを発信するから、選手はついていくだけでいい」と力説。鳥谷氏は「それぞれができることを全力でやれば、あとは自分がまとめてやるから心配せずにやれ、という感じだった」と第1次政権時を振り返った。
鳥谷氏は今春の1軍沖縄キャンプで臨時コーチも務め、岡田監督について「めちゃくちゃ見ている。表情も見ている」と強調。夕食会場では鳥谷氏が球場で高山と話し込んでいた場面について触れられ「悲壮感たっぷりだからリラックスさせてやれ」と声をかけられたことも明かした。
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