日本の“おもてなし”は「母国では味わえない」 意図的に早く来日…豪州代表の感謝


デーブ・ニルソン(英語: Dave Nilsson, 本名:デビッド・ウェイン・ニルソン(David Wayne Nilsson , 1969年12月14日 - )は、オーストラリア連邦クイーンズランド州ブリスベン出身の元プロ野球選手(捕手、外野手)。 中日ドラゴンズでの登録名はオーストラリア特有のイヌにちなんで「ディンゴ」だった。…
14キロバイト (1,136 語) - 2023年3月8日 (水) 10:20



「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」で野球日本代表「侍ジャパン」と同じグループBに所属する豪州代表は8日、公式練習を行った。チームは2月22日に来日し、2週間ほど滞在。「ディンゴ」の登録名で中日に所属したデービッド・ニルソン監督は「非常に素晴らしい2週間。おもてなしも多々ありました」と感謝を述べた。
 豪州代表は2月23日に東京・府中市で合宿をスタート。歓迎セレモニーが行われ、球場には豪州のユニホームや帽子をかぶるファンもいた。府中市もトレーニング施設を提供し、ホテルの確保もサポート。現場ではスタッフが地元イベントへの参加などもコーディネートするなど、チームを厚くもてなした。

 その後、宮崎に移動し強化試合を行った。6日のJR九州戦は2-15と大敗したが、翌8日の西部ガス戦に8-1で快勝。「意図的に早く来日しました。意図通りの調整ができました」と自信を見せる。

 選手たちも日本のおもてなしに感銘を受けたようだった。9日の韓国戦で“開幕投手”に任命された左腕のジャック・オラフリン投手は「オーストラリアではなかなか経験できることではない。日本では野球を通して我々を認知してくださるファンの方が多い」と嬉しそうだった。

 アーロン・ホワイトフィールド外野手は宮崎、府中での経験を感謝。「サポートしてくださった雰囲気がありがたかった。そういう経験は母国にいたら味わえないこと。素晴らしいおもてなしでしたし、たくさんのエネルギーをくれた」と笑顔を見せる。

 9日の初戦は韓国と対戦する。指揮官は「非情にエキサイティングしています」と心待ちにする。日本から受けた恩を胸に、全力で戦うつもりだ。




<関連する記事>



日本の“おもてなし”は「母国では味わえない」 意図的に早く来日…豪州代表の感謝
…に来日し、2週間ほど滞在。「ディンゴ」の登録名で中日に所属したデービッド・ニルソン監督は「非常に素晴らしい2週間。おもてなしも多々ありました」と感謝を述べた。
(出典:Full-Count)

<関連する画像>