大洋(現DeNA)、日本ハムで活躍した高木豊さんが11日、自身のユーチューブチャンネルを更新。中日・根尾昂投手について、「ある程度通用するようなボールに変わってきてる」「生粋なスターなのかも」と成長を認めるとともに、その存在感を高く評価した。
 
 根尾は昨季途中から投手に転向し、今季は投手としてシーズンをフルに過ごした。制球が定まらず、2軍でも結果が出ない時期もあったが、シーズン終盤に1軍に上がると、9月18日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)、同30日の巨人戦(東京ドーム)で先発。初勝利こそ来季にお預けとなったが、ともに6イニング以上を投げて、2戦で自責点1と今後につながる結果を残した。

 高木さんは「なかなか上がってくるチャンスもなかったし、根尾どうしたのかな? と思ってたら、いいピッチャーになってるな」とうなり、「フォームはそんな変わったような印象はないんだけど、考え方。何でもかんでも速い球でぶんぶんぶんぶんいってた感じが、打ち取ってもいいんだよ、打ち取るよ、みたいな。そういうピッチングができるようになってる。すごく成長を感じたかな」と指摘した。

 実際に登板する根尾の投球を見て、制球面の課題は挙げながらも、「一つ一つの投げてるボールってのは、ある程度通用するようなボールに変わってきてるよね」という。「切れがいいな。ピューンといくな。ズドーンじゃなくてさ。切れのいいボールが特徴的かな」と球の特徴を解説した。

 高校時代に甲子園で春夏連覇するなど、その天性の存在感も認めた。「性格的にもピッチャー向きなのかな。やっぱりスターなんだよ。生粋なスターなのかも分からない。立ち振る舞いとかプレートさばきとか」といい、「全て中途半端に進んできたような感じがするけども、今年はピッチャーだけということで専念できたのがこの終盤に花を咲かせたというかね。ピッチャーとしての持ってる素質が段々段々じわじわじわじわ出てくると思うよ。遠回りはしたかもわからないけども、ピッチャーとして花が咲きそうだよな」と来季に期待した。




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(出典:中日スポーツ)